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[那須・さくら市] 新築一戸建て・注文住宅・リフォームの北欧住建

弊社は令和元年で創立20年を迎えた建築会社です。

幼少期の頃から物を作ったりするのが好きで、

木製のヘリコプターや自動車にモーターを

付けて羽が回転するようにして走らせたりして

遊ぶことが好きな子供でした。

買って貰ったばかりの戦車のおもちゃをバラバラにして

また、元通りに戻してみたり勝手に改造して

楽しんだりしていたのを覚えております。

母親に「こっぴどく」叱られました。

大きくなったら物造りの仕事をしたい そう思い

高校を卒業後ハウスメーカーの会社に就職しました。

しかし、思いとは裏腹でその頃バブル絶頂期で

あったため、「早くて・安く作れればいい、見えない

所は適当にやれ」そう上司に会社から言われ

家造りへの夢や希望を失いました。

       

強烈な言葉

やる気をなくし建築をやめようか迷っていた時す。     現場にいた大工の棟梁にこんなことを言われました。

大工って言う仕事は「大いに工夫して、大いに苦労する」

だから大工なんだぞ。

自分から妥協してこれでいいや、なんて言う物は

絶対に造ってはいけないんだよ

お客さんは一生の買い物を俺たちに託してんだから

​自分の中にある何かが吹っ切れた瞬間でした。

hj-bossの伝えたい思い

このままこの会社にいれば、やがて上司と同じ考えの人に

なってしまう、自分が目指しているのはこれではない、

私は会社を辞め再就職をしました。

以前より、やりがいも有りお客様の為になる事を考えている

会社ではあったのですが下請けの仕事が多く、いくらいい

仕事をしてもお客さんから感謝されたり、直接評価を

頂く事はありませんでした。

そんなことが続き31歳で独立を決意しました

まさかの出来事

独立をしたもののお金が有るわけではありません。

マイホームは持てず貸家住まいの日々が続きました。

生まれて間もない長男が川崎病にかかり生死をさまよう

出来事がありましたし、長女次男は喘息の大発作で病院

から大きい病院へ救急車で何度か搬送されました。

私は、何で家の子供達がこんな事になるのか考えました。

すると周りを見つめるとあることに気づきました。

壁・天井・床至る所がカビだらけで窓はすごい結露

原因はこれだ!そう確信しました。

家族をこんな家にすませない!

貸家なのでアルミの単板ガラス断熱材はろくに入って

いませんでした。床下は湿気で「びっしょり」と

濡れていました。

こんな家に住んでいたら家族がもっと悪い病気に

かかってしまう建築のプロがどうしてこんなことに

気づかなかったのだろう。

自分を責め家族に申し訳ない気持ちで一杯でした。

そして、この日から家族が健康で安心に住める家造りが

私の使命になりました。

9年前に自宅を建てました。無垢の床材に

自然素材の塗り壁、植物油の塗料、24時間換気、

高性能断熱材を使用しました。

家族が空気がきれいで気持ちが良いと

いつも言ってくれます。

冬は暖かく夏は涼しい快適な家だと妻が話してくれます。

現在この仕様が私達が造る建物の標準になっております。

住んでみて本当に良い物だけを厳選してご提供させて

頂いております。​                

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